大柄なXMAX250に、これまた大きな50Lリアボックス。 ここ数年、野良猫がリアシートで寝ているだけならいいのですが、リアボックスの背もたれのウレタン部分を爪とぎしてボロボロになるわ、毛玉をはいたゲロをシートの隙間に吐くわ、朝起きて悲しい気分になることが多いため、カバーをかけていました。ただそのたびに、リアボックスをはずしていましたが、それが面倒になりついそのままにしていると、またしてもゲロが(笑) 新車購入をきっかけに、ボックスタイプを購入。 大は小をかねるということもあり、FJR1300に乗られていた方の写真から、同じ4Lを購入。大正解でした。 届いた箱を開けると、意外にもチャックのついた四角い塊。チャックをはずすとその中に見事に折りたたんだカバーが出現します。つまり、使用しない場合は見事にたため、チャックでコンパクトにまとめられることもできるわけです。 後輪部分下には絞れるヒモも遣いやすく、さらに写真では車体中央に、突き飛ばされないようにベルトもついていますが、これはカバーとは接着されていない単体として付属されています。これはこれで便利。好きな場所をベルトで固定することができるからです。 車種によってはベルト固定は中央とは限らないのでいろいろ選択肢が増えそうです。 大き目を買って、もし余分な箇所が出てきたら、それを折り込んでベルトで閉める、これがいいと思います。 とここまでは、1ヶ月までの使用感。それまでは星5でした。 しかし、1ヶ月をたってみたら、固定ベルトで縛っていたあたりに数箇所穴が!表面の黒いビニール部分が裂け、内側の生地が露出した状態でした。明らかにベルト付近の記事のこすれが原因のようです。 応急処置として黒色のスニーカー靴底補修剤(グーシュー)で上から塗り隠しましたが。 生地がもう少し耐久性があるものかと。 風のある屋外での使用は要注意です。